みなさまこんにちは。CMB日本語教師養成講座、コーディネーターの野丸です。さて、今日から何回かに分けて、ダナンのことについてお伝えしたいと思います。というのも、私は本学園のCMBダナン日本語センターの開校時に赴任しておりまして、1年間で帰国した後もセンターに関わってきました。海外で働きたい!とお考えの方の参考になれば幸いです。
ベトナムに5つしかない中央直轄都市のひとつ。南北に長いベトナムのちょうど真ん中あたりに位置しています。ビーチリゾートや遺跡で有名な観光都市で、ベトナム人も口をそろえて「きれいな街」といいます。
リゾートや観光スポットについては他にもたくさん紹介しているブログやサイトがありますので、別の機会に触れたいと思います。(下記はダナン外務局公認の観光情報サイトです、ご参考まで。)
今日はダナンの生活、ということがテーマなので、生活に関わるところをお伝えします。
2017年にAPECが開催されるのに合わせて、空港、病院、道路の整備など、インフラがかなり整いました。住んでいる真っ最中にどんどん町がキレイになっていき、インフラが整っていきました。ハン川沿いにも新しい建物がどんどん建設され、カフェやレストランが出店し、市街地がどんどん広がっていくような、そんな感覚を覚えました。
このVINMECに何度かお世話になったのですが、通訳がお願いできて安心でした。日本語も予約すれば可能とのことでしたが、私は急病でかかったので、英語の通訳が付いてくれました。設備は日本の大病院とも肩を並べられるくらいの豪華さ(もちろん細かい医療設備のことは素人ですが、見た目はキラキラです)。旅行保険に入っていたので、安心して受診できました。
空港も新ターミナルが竣工し、成田との直行便がある深夜も多くの人でごった返していました。今は国際線が飛んでいない状況ですが、早く活気のある日常が戻ってきて欲しいものです。
海外赴任前に一番気になっていたのが町の治安やインフラでしたが、ダナンは海外初心者の私でも安心して住める街でした。一度も騙されたり、怖い思いをすることがありませんでしたし、買い物や病院など不自由な思いもなく過ごすことができました。赴任してみて思ったのがやはり、生活面でのストレスをいかに少なくできるかが、仕事の効率や結果にも結び付くのではないでしょうか。
以上、今日はダナン赴任時のことを書かせていただきました。これからも何回かに分けて発信していきたいと思います。ダナンは大好きな町なので、皆さんにも興味を持っていただけると嬉しいです。それでは、また。
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