こんにちは。CMB日本語教師養成講座、広報担当の野丸です。今回は趣向を変えて「コロナ収束」への祈りを込めて「Before コロナ」について投稿をしたいと思います。 いきなり「~おくれ」などという見出しで、趣向を変えすぎたとも思いつつも、ベトナムのご紹介かたがた、最後までご覧いただけると幸いです。
皆さん、2年前の今ごろ、コロナ禍直前のころは何をしていましたか。私はちょうど2年前の今頃、学生募集でベトナムに出張しておりました。それを思い出したのは、facebookを利用されている方はご存じかと思いますが、「~の思い出」みたいにちょうど〇〇年前の自分の投稿が表示されるんです。私のfacebookに今日表示されたのが、ちょうど2年前、2019年の9月の投稿。あ、そうだったな、ということや、このころはマスクなんて誰もしてなくて、面接した学生たちが4月に来日することは当たり前のこととして仕事に励んでいた(結局この時の学生が入国したのは11月に)ことを懐かしく思い出しました。大して昔のことでもないのですが、コロナのインパクトが大きすぎて以前のことがやけに懐かしく感じるのは私だけでしょうか。
2018年3月までベトナムにおりまして、その後日本に戻ってきてからはあまりベトナムに行く機会がありませんでしたが、ひょんなことからこの時ベトナムの学生募集を担当することになり、2年ぶりくらいにベトナムに行くことになった次第。1日3~4件の教育機関を回る日もあって、かなり忙しい出張だった記憶がありますが、旧知の現地機関の方ともお会いできて、とても充実した出張でした。
ハノイのお宿はベトナムに来るたびに利用している定宿、安定の東屋ホテル。いつも思うのですが、ベトナムの首都だけあって本当に活気がある、若い人たちであふれていると感じたこと、最初にハノイに行ったときに空港の両替で手数料を10倍くらいぼったくられたことなども思い出しました(時系列が無茶苦茶で読みづらくてすみません)。
顔なじみの仲介機関の社長に誘われて、有名なブンチャーのお店に行きました。オバマさんも立ち寄ったとのこと。
この時はハノイ→ホーチミン→ダナンと移動しました。ダナンは自分が住んでいたときから1年ちょっとしかたっていないにも関わらず、街並みがガラッと変わっていました。2018年にダナンでAPECが開催され、それに向けて市内の整備が進んで、とてもきれいになったのですが、そこから1年でさらにお店が増えていました。泊まったVANDAホテルの下にペッパーランチが開業していて、日本では利用したことがないのにダナン店で初ペッパー。
と、私個人の思い出話に終始してしまいましたが、コロナが収束するか否かは2022年以降の日本語学校経営にとっては最重要。早くコロナ禍前とはいかないまでも、それに近い学生数に戻ってくれると求人も増えて日本語教師を目指す方にとっても大きな追い風となります。
皆さんもコロナ収束の暁には、この2年間の鬱憤を晴らしてお釣りがくるくらい大活躍できるように、自分の武器を磨いてまいりましょう。以上、コロナ収束の祈りを込めて。
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