日本語教師になるにはどうしたらいいの?3つの方法を紹介します

日本語教師になるにはどうしたらいいの?3つの方法を解説します 日本語教師養成講座

千葉市で日本語教師養成講座を運営しています、CMB日本語教師養成講座の広報担当の野丸です。

日本語教師になりたいけど、どうしたらなれるの?

そんな疑問をいだいている方に、日本語教師になるための3つの方法をご紹介したいと思います。

あなたの現状やライフスタイルによって最適な方法は違ってきますので、ぜひ自分にとってベストな方法を見つけて下さい。

日本語教師になる方法1:大学の日本語教育を専攻する

まず最初に、4年制大学の日本語教育を主専攻または副専攻するという方法です。

これは、学生の頃から日本語教師になりたい、といった希望や、日本語教育に興味がある、といった方が対象となります。

中には、海外で働きたいといった夢や希望を既に持っていて、その手段として日本語教育を選択する方もいらっしゃいます。

ここでは、日本語教育学、日本語学、日本文化学はもちろん、心理学や言語学などの理論学習を中心に学習するので、実践的なスキルがあるかというと程度の差があります。

よって、現場で即戦力として活躍できるかどうかは別の話になります。

教育の現場に立つためには、実践的なスキルをさらに磨く必要性があるでしょう。

日本語教師になる方法2:日本語能力検定試験に合格する

次に「日本語能力検定試験」に合格するという方法です。

この試験は難しいと、もっぱら日本語教師の間で評判で、合格率は25%程度だと言われています。

学士を持っていない方で日本語強教師を目指す方は、この試験に合格することが唯一の道です。

独学で勉強して試験にチャレンジする方も多くいらっしゃいます。

特に、定年退職者や転職希望者で最終学歴が高卒の人は、後述する日本語教師養成講座の受講とセットで学ぶ方が多いです。

難しい試験ではありますが、ぜひチャレンジしてみて下さい。

日本語教師になる方法3:日本語教師養成講座(認定講座)を受講する

学士を持っている方であれば、養成講座を受講し420時間のカリキュラムをクリアすれば、晴れて日本語教師になることができます。講座によって特色がありますが、理論と実践を上手に織り交ぜた講義が特徴です。

それぞれの学校で個性豊かな講師陣が在籍しているため、講義も工夫されていると同時に多くが現役の日本語教師も兼任しているため、日本語教育のリアルな部分を知ることができます。

転職を考えている現役世代から定年退職後のセカンドキャリアに向けた資格取得を目指している方まで幅広い層の方が受講されているのも、大きな特徴です。

CMB日本語教師養成講座の講師陣をご紹介

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